行雲流水

エッセイ

いとこ・しんせき

ちんちん大好き、よし子ちゃん

私には、同じ年の親戚がいる。てっちゃんのお姉ちゃんである。名前は、よし子。彼女は僕の目から見ても、本当に、本当にキチガイだった。中2あたりからだろうか、それまでそこそこ秀才だった彼女だが、突如として、ちんちんに目覚めたのである。てっちゃんの…

おもちゃのてっちゃん

私には、3つは離れた親戚てっちゃんがいる。てっちゃんが小学4年生の頃、彼の母親から相談を受けた。「てっちゃんのちんちんが小さいの。見てあげて」。てっちゃんも恥ずかしながらも、どうやらそのことを悩んでいるようだ。私はてっちゃんと一緒にトイレに…