行雲流水

エッセイ

行きつけのスーパー

出張先にある、いきつけのスーパー。ここはアボガドが安くて気に入っている。いつ行っても100円を下回っているのだ。美容と健康にこだわっている私にとっては、ありがたいことこの上ない。
今日もそのスーパーに行き、アボガドの陳列棚を見る。「98円」。おお、やっぱり安いな。しかし、よくよく見てみたら、商品棚と値札の位置が微妙にズレている。私が今まで見ていたのは、隣にあるトウモロコシ(小さめ)の価格だったのだ。通りで会計時に毎回、「あれ、思ったより高いな」と感じたわけだ。